駅長帽子が帽子小屋に!

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いつもなら、大きなリボンを付けたハンチングを被っている帽子小屋のマドンナが、3月は駅長帽子で登場しました。その姿は男装の麗人って感じ(^^)
実はこの駅長帽子、大宮の鉄道博物館のお土産で、中身は知る人ぞ知る「銚子電鉄のぬれ煎餅」です。
そう!鉄道収入減少を補うため考え出され、全長6.4キロのミニローカル路線廃止の危機を救ったあの「ぬれ煎餅」。そして今も、その売り上げが鉄道の部品や枕木代に使われている大事な稼ぎ頭。
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そんな「ぬれ煎餅」が鉄道博物館では更にアイディア商品として並んでいます。売っているときは単なる楕円形の箱なのに、「ぬれ煎餅」と一緒に入ったパーツを組み合わせると、駅長帽子に変身するというお楽しみ付。しかも『電車で帽!』というネーミング。こりゃあ、鉄道好きや帽子好きじゃなくともグッときちゃうのでないかしら?
3月の帽子小屋では、何故か鉄道マニアの方や旦那さんが鉄道関係にお勤めだったり…といったお客様が多かったのも、駅長帽子を被った男装の麗人のせいかも知れませんね。
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頂いたお土産のひとつも「江ノ電もなか」でした。
ごちそうさま~(^^)