SDGsトークハットが完成しました。
「SDGs de 組織活性化ファシリテーターの石塚めぐみさん」からご依頼いただいた「SDGsトークハット」が完成しました。
SDGs (Sustainable Development Goals)とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際開発目標です。(詳しくはこちら→SDGs)
持ち前の明るさと柔らかさ&時に厳しさで、組織活性化を専門とされている石塚めぐみさん。
近々収録されるSDGs解説動画のために「SDGsトークハット」を被ってくださるとのこと。
働く環境や組織の中で、SDGsを身近なこととしてとらえてもらえるよう、解りやすく解説して下さるそうです。
その解説動画で、ビジュアルからもSDGsを感じてもらえるよう、SDGsをイメージできる帽子を作ってほしいとご相談いただいたのが「SDGsトークハット」の始まりです。
ご相談を受けて、直ぐに思いついたのがSDGsカラーホイール。
SDGsのアイコンです。
数年前の事、立ち寄った銀行の職員さんが胸に付けるカラフルなピンバッチに目が釘付けになって、要件そっちのけで、「皆さんがつけているバッチはいったい何ですか?」と聞いたことを思い出したのです。
それ程インパクトのあるSDGsのアイコン!
ドーナツ状に並ぶビビットな色の輪は、色相環(しきそうかん)とは色の並び方が全く違っていて、バラバラに見えるけれど調和がとれていることにいたく心が躍ったことを覚えています。
色相環と言えば、私が色彩心理の勉強をしていた時の講座でまず最初に習った言葉。
色合いを表す色相を虹色の順番に「赤→橙→黄→緑→青→藍→紫」とリング状に並べた輪のことを色相環といいます。
色相環は色の移り変わりがとてもスムーズに見えるのに対して、SDGsカラーホイールは色一つ一つが際立っていながらも、隣の色を邪魔せず、殺しあわず、とても調和がとれているのです。それぞれの色の個性が出て、しかも全体で元気なイメージ!
このバラバラに見えながらも調和のとれた色の多様性こそ、既に待ったを許されない状況の地球上の世界が、2030年までに成し遂げなければならない、物心共に持続可能な調和のとれた世界をイメージしているのだと、ピン!ときたのです。(あくまでも私の想像ですが)
ロゴやアイコン、そして色には力があります。人の心に影響を与えます。
だからこそ、天使の輪のようにカラーホイールを頭にのせて、「SDGsの天使」になって、みんなにその心を伝えてほしい!
その一役を帽子が担えるのなら、こんなに嬉しいことはありません!!
株式会社NICO
SDGs de 組織活性化ファシリテーター
石塚めぐみさん
SDGsトークハットを被っての解説動画、完成が楽しみです!!
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