帽子も衣替えの季節/麦わら帽子のしまい方
10月も終わり。
10月になっても半袖Okなくらい暑い日が続いていましたが、
今日は冷たい雨で、さすがに秋を通り越して冬の気配です。
さすがに夏帽子もお仕舞いですね。
来年の夏も被りたいお気に入りの麦わら帽子。
こんな湿った雨の日にはお勧めしませんが、
お天気のいい乾燥した日を選んで、
箱にしまってしまう前にきれいにしてあげましょう。
<麦わら帽子のしまい方>
ブラシや乾いた布で全体の誇りを拭いましょう。
内側のサイズリボンや汗や汚れは、固く絞った布でやさしくトントンして汚れを取ってあげましょう。
後は良く乾かして、形が崩れないように箱などに入れて、通気性のいい乾燥したところで保管しましょう。
入れる時は、頭部分(クラウン)がすっぽり入るくらいの輪を厚紙で作って、
逆さまに入れると形がくずれにくいですよ。
防虫剤を入れるのもお忘れなく!
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先日、何年か前に夏の型入れワークショップに参加された生徒さんが、帽子のメンテナンスにお見えになりました。
気に入っていたのに、形が歪んでしまったとの事。
自分で作った帽子は、自分で直せるのも手作りの魅力ですね。
直したい部分を湿らせて、木型に入れ直し、もう一度乾燥させて
ハンサムカンカン帽の復活です!
来年の夏もまた一緒だね!!
※ワークショップでお作りになった帽子のお直しは、教室のワンレッスンとして、ご自分でお直し頂いています。
帽子の状態によっては、お直しが無理な場合もありますので、事前にご相談をお願いします。
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