托鉢/北鎌倉ならではの光景

こんにちは😃帽子小屋のひろりんです。
先日、帽子教室の最中に、
円覚寺のお坊さんが
「托鉢(たくはつ)」にみえました。
北鎌倉ならではの光景ですね。
托鉢とは、お坊さんがお経を唱えながら各戸の前に立ち、食物や金銭などのお布施を鉢に受けて回ることです。
お坊さんたちが、欲を捨て、在家者への感謝の気持ちを持つための修行のひとつと言われています。
お布施をする人にとっても、自分の財産・金品・持ち物、いわゆる浄財を手放すことで、執着を断つ修行なのだそうです。
深々と頭を垂れて網代笠を見せて下さったお坊さん。
多分、補強の為に縫い付けた布が、かえってカッコイイ帽子のデザインにみえて、ヒントを頂いた気分になった私。
私の帽子への執着は、そう簡単には捨てられないようです😅いやいや、執着ではなくて愛着ですから👍
ちなみに「お布施」という言葉は、インドのある逸話からきていて、僧侶から教えを受けた際に「何かお礼を渡したい」と考えた人が、薄汚れた布を渡したことが始まりだそうですよ☝️
<おまけ>
円覚寺山門前の池でカワセミを見つけたよ❗️ラッキー✌️
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