漆喰体験@帽子小屋

こんにちは！帽子小屋のひろりんです。
先月末、帽子小屋にてスペシャルなセミナーが開かれました。
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2018.9.30
女性アントレプレナー創業支縁の会主催
「DIYで作るナチュラル空間のすすめ」
講師:
株式会社八幡工業 /1級左官技能士斎藤典之さん
株式会社イケダコーポレーション/ 山本悠加さん
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スライドを交えての漆喰の歴史、原料、用途、効果の説明から、プチ漆喰塗り壁体験、そして懇親会、と、中身の濃い充実した内容でした。

この帽子小屋の壁は、帽子同様、心身にやさしい素材を使いたいと、スイス漆喰を使用しています。
実は、お陰さまで帽子小屋は3周年を迎え、この3年の間に感じ続けているこの空間の心地よさの理由を再確認するセミナーにもなりました。
漆喰壁に関して日頃感じている事を書き出してみますと‥
1.朝シャッターを開けて帽子小屋に入ると冬暖かく夏涼しい。
2.パーティーなどを開いたり、臭いの残る作業をしても、翌日臭いが残らない。
3.この湿度の高い北鎌倉にあって、壁にカビが生えない。
4.布を扱う事が多いのに壁に毛玉などの埃が付かない。
5.壁の白さと輝きが3年経ってもキープされている。
6.最初は触れると白移りしたり傷つくのでは？と大事大事に扱っていたが、今では全然気にしなくても支障なし。
7.壁面によって仕上げの質感を変えたのでディスプレイや撮影背景などに使ったりと、ニュアンスの違いが楽しい。
8.何と言っても愛着度がどんどん増していく💗
などなど
1～3迄は漆喰に関して巷でもよく聞く話なのですが、
4～6に関しては改めてこのセミナーの説明で改めて納得したのでありました❣️
4←樹脂のりを使う壁紙やビニールクロスは静帯電性があるのに対して、アレルギーを引き起こす合成樹脂などの科学成分を一切含まないスイス漆喰は静電気が起きず埃や汚れを寄せ付けない。
5←スイス漆喰は、スイスアルプスから採れる非常に純度の高い良質な石灰を使って伝統製法で時間をかけて作られているため呼吸しており、再石灰化という自然のサイクルを持ち合わせている素材との事。不着した汚れを自浄する力も持っているので白い壁が保たれるという。珈琲をこぼしても無理にいじらずほって置いたら自然にシミが薄くなったという事例もあるとの話にビックリ！
6←スイス漆喰は時間と共に硬化する性質を持っているとの事で、実際に扱いが楽になっているということにも納得。
7←いつもは撮影用の背景にしている平に仕上げてもらった壁を、今回のセミナーではスライドのスクリーンに使用。
写りもバッチリ！

8.←仕上げはプロにお願いしたとはいえ、古い壁紙剥がしから自分で手掛けたこの場所に愛着が湧かない訳がないのです❣️
まさに「DIYで作るナチュラル空間のすすめ！」(＾ｰ^)

セミナーで使った懐かし映像満載のスライドショーを斎藤氏がプレゼントしてくれました。
みて下さいね♪
「北鎌倉帽子小屋 DIY ハーフビルド記録ムービー」

主催の女性アントレプレナー創業支縁の会さま、講師の斎藤さま、山本さま、悪天候の中参加して下さったお客様、ありがとうございました😊
そして4年目に入った帽子小屋を
今後ともよろしくお願い致します❣️

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