2019帽子教室ハイライト

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今年も残すところわずかになりました。
今年最も印象に残った生徒さんの言葉は、
『この帽子教室に出会って私は救われました!』
帽子作りの面白さを知って、生きる楽しみと希望を見いだせたという生徒さん。
こんなお言葉を頂くと、
帽子教室を開いていて良かったとしみじみ。
帽子教室作品展での生徒さんの達の盛り上がりも、企画段階では想像もしなかった歓びでした。
★作品展の様子はこちら
http://blog.livedoor.jp/boushist/archives/52084594.html
帽子作りの面白さが、生徒さんの人生にジワジワ染み入るような帽子教室でありたいと思う今日この頃。
今年一年の帽子教室の様子を型入れワークショップ(WS)を中心に振り返ってみたいと思います。
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夏のWSはラフィア帽体(ある程度帽子の形に成形された帽子素材)を、木型に入れて飾りつけをして作ります。レースやリボンを飾ったり、それぞれの個性が光る楽しい作品が仕上がりました。
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秋冬のWSはフェルト帽体を型入れします。
シンプルな形の成型とはいえ、力仕事ありの帽子職人気分が味わえる体当たりなWS。完成した帽子は秋冬スタイルの主役です!
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こちらは連続教室の一コマ。
初めての帽子はベレーからのスタート。
Tさん、ミシン練習から始めて、見事完成のこの笑顔(^^)
そして帽子教室に通い始めて4か月のRさん。
今回はパターンから自分で起こした女優帽が完成。
本物の女優さんみたいに素敵ですね!
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まだまだフェルト型入れWSは続きます。
今回は色展開が4色だったので、同じ形でも印象が全然違う仕上がりに。
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トリミング(飾り)の工夫でこんなに個性が発揮されるとは!
帽子作りのだいご味ですね♪
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2019年も生徒さんの手からたくさんの帽子が生まれました。
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さて、2020年はどんな帽子が誕生するのでしょうね?
只今計画中のWSは、「ブラックフォーマルトークハット」作りです。
生地と飾りをを変えればカクテルハットにもなる本格的な作り方をお教えする予定。
乞うご期待!
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それでは皆さん、良いお年を~(^0^)/