広島の折り鶴再生刺し子ふきん

今年の夏は、いつになく戦争について考えることが多かったように思います。
戦争そのものというよりも、このコロナ禍で「戦争は絶対にしてはいけない!」ということを、どうやって未来を作る小さな子供たちに伝えることができるのだろう?…ということを。

いつもインスピレーションを与えてくれる広島在住の大切な方が送ってくださった「折り鶴刺し子ふきん」。
~平和を願い世界中から平和公園に贈られた折り鶴を繊維に再生してつくられた刺し子ふきん~

以前、広島の平和公園を訪れたときにふと思った、『このたくさんの思いの詰まった折り鶴は最終的にどこに行くのだろう?』という疑問に、救いを見た気がしました。

たとえオンライン上だったとしても、子供たちと一緒に折り鶴を折ることも、平和への祈りを伝える事になるのかもしれませんね。
そして、その思いが再生(リサイクル)という形で未来にもつながるということも。