帽子を被った素敵なメンズ特集!
今年は4年に一度の閏(うるう)年。
そして今日は2月29日閏日です。
「閏」 という漢字は「門+王」の会意文字で王様が門の中に閉じこもって静養する様子を表しているとか。
私には王様が被り物をしているように見えますがね(^^;)
と言う訳で、
今日のブログは帽子を被った「素敵なメンズ特集」と行きましょう!
最初に登場するのは、その笑顔でぐいぐい人を惹きつけるN氏。
これから地球をショッテ立つ位の彼の存在感を出したくて選んだのが、地球を彷彿させるマーブル模様のボタンと、よく見るとラメが光って雲海のように見える綿麻の生地。
形はキャスケット風ハンチング。
ぷっくりとしたシェイプが彼のマッチョさを包み込んで笑顔が更に輝きます。
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次に登場するのは、低音の魅力たっぷりの美声にウクレレの音色が冴えるミュージシャンのA氏。
大好きなものを追及するその生きざまと潔さは、帽子のセレクションにも表れます。
生地、シェイプ、ディテール…どれも譲れないこだわりがおありとは言え、完成まで気長~に温か~く待って下さった心根は、ハワイが大好きだというA氏ならではの大らかさなのでしょう。
『思っていた以上の仕上がりで、とても気に入っています。』のお言葉に、私も思わずホッコリニッコリ。
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そして最後に登場するのは、
私の専属モデルでもあるJ氏です。
外出するときは必ず帽子を被るJ氏に、今回はソフトハットをプレゼント。
肌触り抜群な上質のアンテロープの帽体(ラビットファーフェルトの毛足を短くカットした素材からできている帽子の原型)と、新しい木型を手に入れたので早速「型入れ」です。
帽体は蒸気で柔らかくして木型にはめて整形します。その後よく乾かして内側の処理や、飾りを施して完成です。帽子作りの醍醐味を味わえる作り方は、やはり「型入れ」でしょうね。
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メンズも色々。帽子も色々。
そして作り方も魅せ方も色々。
そう!帽子も、男性も、ネ!
うふふ(*^^*)
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