断捨離おしゃべり会に参加して来ました♪

「ウチ、断捨離しました!やましたひでこさんと春のおしゃべり会」に行って来ました。


実は今回は夫婦でゲスト登壇。

〜あの人は今〜 のコーナーで
3年前の断捨離番組を振り返りながら壇上でおしゃべり。


三階席まで満杯の1500人のお客様を壇上から目にする初体験にドキドキしつつ、
MCの青木さやかさんに上手に引き出して頂いて、楽しくお喋りさせて頂きました。
感謝!


そうなんです!
3年ほど前、ダンナさんには内緒で番組に断捨離依頼をして、
やましたさんにアドバイス頂きながら1か月間の断捨離を決行したのです。

私たちは週末だけ一緒に過ごす週末婚夫婦。
アーティストでもあるダンナさんは、
作品の材料だと言っては何でも集めて取っておくので、
彼のアトリエでもある家は作品作りをする場所が無いほどの
モノモノモノ!!!で埋め尽くしていたのです。

60代になったら一緒に暮らそうという約束がだんだん近づいても、
一向にそのモノたちが減る様子もなく、
私一人ではとても太刀打ちできないと、
決死の覚悟で番組に応募したのでありました。

やましたさんが家に来られた初日、
大いに呆れられるかと思いきや!?!?

ダンナさんの作品作りへの愛に感動され、
『こんな現場みたことない!』と感嘆を上げて下さったのです。

とはいえ、作品作りも出来ないカオスには鋭くメスを入れて下さって、
それからの1ヶ月、私たちはせっせと断捨離に励んだのでありました。

そして、本当の意味で断捨離したのは、
「夫婦は一緒に暮らさなければならないという固定概念!」

これを手放したことで、二人とも更に自由なマインドになれたことが
やっぱり一番の収穫だったのだと思います。

なので、3年経った今でも週末婚は変わらず、
荷物は又増えちゃったけれど、仲良くやってますよ!
ご心配なく(^^♪

さて、今日のおしゃべり会の話に戻しましょう。

やましたひでこさんへの質問コーナーでは、
断捨離の相談だけでなく、女性起業家マインドから、恋愛相談まで。


55才から断捨離をビジネスとしてスタートされたやましたさん。
『いくつまでに何をするとか目標を立てたのか?』との質問には
『ただ目の前の自分の中でのモヤモヤを徹底的に解決していっただけ。
目標とか一切立てなかったし、今も立てていない』とのこと。


価値観の違う彼との将来に悩む恋愛相談では、
『価値観の違う人とこれからずっと一緒に生きていく事はどう思う?』
と、いきなり核心に!


『断捨離したらいいことあるとか幸せになる。
とかって言われるけど自分には全くいい事起こらないけど…?』
なんて質問も!

それに対してのやましたさんの答えは…
「何かをしたらいいことがある」というような考えは自分には全くなくて、
ただ、『自分がご機嫌になるための空間をつくっている』だけ。
自分がご機嫌になれば、自然と周りにもご機嫌は伝染して、
結果自分にとっていい状況になるのだと。

そして
『これをしたらこれが手に入るからする』と言う考え方は、
今は手にしていないと自分の潜在意識に植え付けていることにもなる、とも。

例えばお金の場合、
『これをしたらお金が手に入るからする』という考え方は、
潜在意識的には「お金が無い」と言っていることになるのだそう。
それを自分に刷り込み続けている事になるので、
お金がない状況が現実になる、という深くて怖~いお話も。


断捨離が単なるモノのお片付けの話ではなくて、
一生続く哲学なんだと改めて感じた一日でした!

ありがとうございました💓

投稿者プロフィール

かとうひろみ
かとうひろみ
北鎌倉とスナフキンが大好きな帽子屋です。