ハンチング第二弾


ハッキリ言って、私はハンチングが似合わない。と思っていた。だから、第一弾(謎の飛行物体で登場)作成で、一枚の布から不思議な立体に形作られていく過程はとっても面白かったけれど、「早く被りたい!」というワクワク感は起きてこず、“一夜にして帽子完成!”なんていう、いつもの勢いには全然欠けていた。

茶と赤千鳥のハンチング


ところがである!ある人に「似合うの作ればいいじゃん。君なら作れるでしょう?」と軽く言われたのに触発されて、「よーし!できるかも!」とやる気になった単純な私、早速ハンチング第二弾に取り掛かった。

そして出来たのが、細かい赤千鳥模様に茶をサイドクラウンに利かせた、カジュアルなハンチング。パターンも修正して、仮縫いで形を確かめてから作るという、愛情と手間を掛けた一品は、なんと私の頭にピッタリで、しかも我ながら似合うではありませんか!うふふ(*^o^*)

いや~、持つべきものは、ちょっぴりおだててやる気をくすぐってくれる相棒と、人の言うことを“真に受ける(^^;)”素直さであると、しみじみ思ったのでありました。

めでたしめでたし(^0^)