BIWAKOビエンナーレに潜入!
琵琶湖のほとり近江八幡にて開催されている
「美術の祭典・BIWAKOビエンナーレ」に行ってきました。
http://www.energyfield.org/2007/index.html
(2007年9月30日~11月18日)
近江商人・近江牛で有名な近江八幡は、古い建物や風景そして歴史が残っているのどかで風光明媚なとても魅力的な町です。甘いもの好きにはたまらない和菓子で有名な「たねや」の本店もあります。知る人ぞ知る「Club Harie」は「たねや」の洋菓子ブランドで、日牟禮神社の入り口の店舗では、焼き立てのバームクーヘンが食べられます。これがまた美味し~い(*^o^*)琵琶湖から流れる八幡堀では水郷めぐりも楽しめ、緑と水の美しい心洗われる町です。
そんな小さな町で、普段は見る事の出来ない町屋の家屋や蔵を開放して世界から集まった40人以上の作家が力作を展示しています。
布や繭・紙などの素材を使った繊細かつ大胆な作品あり、また、巨大な金属のオブジェが古民家の座敷のうえで音をたてながら動いたりと、驚くばかりの作品群に息を飲むほど。作品の置かれた建物や空気感も相まって、それはそれは迫力ある展示になっています。子供も楽しめるアニメーションシアターも設営されて、アートにありがちな堅苦しさを超えて、町中が楽しめるお祭りの場となっていました。
聞くところによると、ビエンナーレのボランティアスタッフも募集中だそうですよ。
http://www.energyfield.org/contacts.html
写真は上から
・市川平氏の鉄のオブジェ
・石田智子氏の和紙のインスタレーション
・ジャン・ピエール・テンシン氏の修行中プロジェクト
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