フェルト型入れワークショップ2020ハイライト

2020年のフェルトの型入れワークショップが終了しました。
今年はコロナもあって、開催するかどうかもちょっと迷ったのですが、帽子教室の生徒さんたちの「やりた~い!」の声に勇気をいただいて開催することに!

お昼を挟んでの長時間のワークショップなので、お弁当持参派の生徒さんたちにために、飛沫感染防止パネルも手作りして臨みました!!
作り方はこちら↓
https://boushigoya.com/2020/10/30/panel/




さて、フェルトの型入れワークショップの流れはこんな感じです。

今回参加してくださったKさんの手順を撮らせていただいたので
ご紹介します。


(順番は左上から右に、そして下の段へとご覧ください。)

・完成した帽子を被った素敵な笑顔のKさん

・フェルト帽体(ある程度帽子の形になったフェルト素材)をスチームに当てて湿らす。

・熱々に湿ったところで帽体を木型に入れて形を添わしていく。
 ここが一番力のいる作業です。

・ロープやピンで帽体と木型を固定する。

・乾燥機に入れて乾かす。

・乾燥したら木型から外し、内側にリボンを縫いつけサイズを固定する。

・飾りをつける。
 (Kさんの場合はブリム(つば)のエッジにリボンを巻き付ける作業。)

・ピッカピカに光り輝くセーラーハットが完成しました~💓
(↑あくまでも比喩です。フェルトなので光りません。アシカラズ。)




ほかの生徒さんの作品も、それぞれの雰囲気にぴったりの帽子が完成しました。
皆さんのピッカピカの笑顔もご紹介~\(^0^)/








手作り型入れ帽子、大活躍しそうですね~💓
ではまた来年💛