我が家のモアイ像

お天気の良い日に、新作のラメ入りハンチング三兄弟を並べてみた。どこかで見たことのある風景だなぁ・・・と今までの私の記憶を総動員すると・・・？。

イースター島の写真集。モアイ像が並んで海を眺めている風景だ。

イースター島・・・。私もその場に立って、石像であるモアイ像が海の向こうに何を見ているのか・・・？それとも海の向こうからやってくるであろう何かを待っているのか・・・？いつか彼らと同じ目線で眺めてみたいと思うのだ。

さて、我が家の布で出来たモアイ像はというと・・・？

 

一番奥は、紺麻のトップにサイドクラウンは「スターダスト」と名の付いたライトブルーのラメ生地。

真ん中は、トップがモノトーンチェックの麻混レーヨンにサイドは同じく「スターダスト」のホワイトラメ。

そして手前は、グレーの千鳥格子にシルバーラメの糸がストライプに織り込まれた化繊がトップで、サイドは黒のレザー風合成繊維。

どいつも、キラリと光るのが特徴だが、決してでしゃばることの無い、それでいて思わず頭に載せてみたくなる魅力のハンチング野郎。

イースター島のモアイ像が海を眺めて何かを待っているのだとしたら、我が家のモアイ像たちも、自分を頭に載せてくれるまだ見ぬご主人様を待っているのかも知れない。

あれ？それはイースター島のモアイ像そのものかもしれないなぁ（＾０＾）

おっと、イースター島で私の創ったハンチングをかぶったモアイ像が並んでいるのを想像したら、何だかワクワクしてきたぞ（＾＾）ｖ