帽子会議のすすめ


先日5人で食事をした時に、たまたまとは言え、示し合わせたように5人とも帽子をかぶっていた。ハンチングにベレーにクロッシェ・・・形こそ違うけれど、帽子をかぶっているという事は共通で、なんだかみんな、嬉しいような可笑しいようなちょっぴり高揚した楽しい気分。実は本当だったら緊張するような席だったのだけれど、とっても和やかで笑顔の絶えないお
食事会。さすがに食事中は帽子を脱いだけれど、テーブルについたとき全員帽子をかぶっていた事で、親近感が生まれたことには間違いない。


 


伊豆で開かれている「早春の高原美術館・出月秀明作品展」が、4月末まで延長になったそうだ。http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/103event/103image/060225_vol37.pdf


その作品のひとつ、『アランの毛糸帽子会議』は、手編みの帽子を色々な人に被ってもらって会議を開くという参加型の作品だという。


行ってみたいなぁ、参加してみたいなぁ。


私が想像するに、その会議、さぞかしアットホームな会議になるだろう。そこで話し合われる事は、きっとみんなを幸せで前向きな気持ちにさせるものに違いないよ。


 


どこかの国の大きな会議も、みんな帽子を被ればいいのに・・・なんて、つい思ってしまうのは私だけか?

帽子会議のすすめ”へ1件のコメント

  1. honeybluemoon より:

    ひろりんさん、こんばんはー。
    どこかの国の大きな会議、では難しいかもしれませんけど、お手軽なところでは、そう、アスコット競馬!がありますよね。わたくし一度は行ってみたいとずーっと思っているのです!だって、老若男女身分問わず観客みんなテーマに合わせてそれぞれに工夫を凝らした奇抜な帽子を被っている写真を、よく見かけるじゃあありませんか!!帽子の魅力に開眼する前から、とっても興味を持っていたのですよー。もしアスコット競馬のように世界の大会議で出席者の皆さんがそれぞれお国や自分のセンスの粋を凝らした帽子を被ってきたら……思っただけで(^m^)ですね~~
    そんなこんなで『帽子は人の被っているのを見るだけ、自分が被るなんてとてもとても』と思っていたわたくしを『自分で被る帽子』の世界に連れてきてくれたひろりんさんには感謝感謝、なのです!ではまたっ!!

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